「考える」を手助けしてくれる思考活性化アプリ、iMandalArt
iMandalArtは、セルを使った思考活性化アプリです。マインドマップとしても使えます。
iMandalArt 開発: Hiro Art Directions,Inc. 価格:1500円 カテゴリ:仕事効率化 サイズ:2.1MB 言語:日本語、英語 条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要 |
考えるのは好きだけど、整理が苦手な人に向いています
iMandalArtは人間の考える力をサポートしてくれる思考活性化アプリです。
今回は私の使用例に基づいてアプリの内容を解説していきたいと思います。
![]() | 今回はこのサイト、リンゴノコトについて考えてみました。 真ん中にリンゴノコトというコンテンツを置きます。そこを中心に8マスのコンテンツを考えます。 考える内容はご自由に。 ここでは一つの物事、仕事から発展する内容を挙げていきます。 野球でたとえると守備範囲を広げるということです。 ここでしっかり思考を広げていけば行くほど、内容はバリエーションに富んだものになりますし、また不具合が生じたときのリスクマネージメント対策としても役立ちます。 とにかく思考を展開させてみましょう。 |
続いて、展開させた思考の一つ一つを深層化させます。 iPhoneアプリって言うけど、もっと具体的にどうしたいの?といった具合ですね。 野球でたとえると守備の質を高めるということです。 守備範囲が広くて、質の高い守備をするプレイヤーなんて最高じゃないですか。バッティングはともかく。 とにかく思考を深層化させましょう。 実はこの思考の深層化という作業が現代人にとってもっとも弱い部分だと言われています。 「君のアイディアはいいんだけど、内容がなぁ~・・・」 なんて人は、思考を深層化させる訓練が必要なんだと思います。はい、私のことです。 | ![]() |
![]() | セルはコンテンツ毎にページを増やすことが可能ですから、幾らでも思考を展開させて構いません。 深層化も同様に。好きなだけ深層化させてください。 迷子になったら下部のホームボタンをタッチすればトップまで戻りますから安心です。 画像を使うことも出来ますから、たとえば新製品のキャッチフレーズ考案なんかでも写真を見ながら考えることが出来ます。 音声も録音可能です。たとえばカラオケの練習などにも使っても良いのでしょう。 高音が弱い!とか、テンポ悪い!とか書いたら練習になりそうですね。 |
こちらの例のように、思考+情報といった使い方も可能です。 なぜこの企業は従業員がこんなにいるのだろう? この会社名の由来はいったいなんだろう? など、情報として扱うだけでは見逃しがちななぜを考えさせてくれます。 | ![]() |
他にも、たとえば自分の人生設計について考えるのにも便利かもしれませんね。
2012年 結婚!という設定から、2012年までに自分は何を終えなければならないかなど様々なことを考えさせてくれます。私のことじゃないですよ。
このようにiMandalArtは、人間の思考を活性化させるのに実に役立つアプリです。
操作性も快適で気持ちが良い。iPhoneの操作性を上手に活かしてます。
ちょっとワンランク上のビジネスマンを目指す方、思考活性化を始めてみてはいかがでしょうか。
一つだけリクエストをすると、セルの色が変えられたら大変便利だと思うのですが・・・達成率や優先順位を立てたいのです。
関連記事:
SHARE: