ウィンドウズの使用停止 米グーグル
インターネット検索最大手の米グーグルは、中国からのサイバー攻撃を受け、米マイクロソフト製の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」をめぐるセキュリティー上の懸念が強まったとして、社内利用を基本的に取りやめている。1日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。グーグルは昨年12月、中国から高度なサイバー攻撃を受け、米中間の政治問題にも発展している。同紙が複数の同社社員の話として伝えたところによると、グーグルでは今年1月から、社内で使用するOSについて、ウィンドウズを基本的に禁止し、米アップルの「マックOS」や、無償公開型の「リナックス」に移行している。
これに対してMicrosoftが反論
製品を安全にするための我々の取り組みが、他社を上回っているということは、ハッカーも認めるところだ。それだけでなく、影響力の大きいサードーパーティや、Ciscoのような産業界のリーダーたちも、我々が他社と比べて、セキュリティに焦点を当てて投資していることを評価してくれている。
GoogleがMicrosoftになって、FacebookがGoogleになるって言う構図かっ!?
参考
GoogleのWindows使用中止報道、Microsoftが公式ブログで反論 INTERNET WATCH
ウィンドウズの使用停止=サイバー攻撃受け―米グーグル 時事通信
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