Ringonokoto:)

20世紀初頭のニューオーリンズ

2011年12月20日にBulkypix（アメリカ、カリフォルニア州）からリリースされたJAZZアクションゲームアプリ「JAZZ: Trump's journey」をプレイしたので紹介します。開発はEgg Ball（フランス）です。価格は250円で、iPhone/iPod Touch/iPad対応のユニバーサルアプリ、GameCenterにも対応しています。


ジャズの雰囲気を楽しむアクションゲーム。

僕の名前はトランプ。僕はジャズマン。そしてこれは僕の物語

アプリ名の通りJAZZをテーマにしたパズル系アクションゲーム。
20世紀を代表するジャズミュージシャン「Louis Armstrong」の実話をモチーフに、彼の生きた時代のアメリカはニューオリンズ州を旅します。
特別に作曲されたジャズミュージシャンのBGMにも注目。

マリオに負けない個性溢れる主人公

主人公はタキシード姿にトランペットを持ったジャズミュージシャン。マリオもびっくりな個性たっぷり。
ステージに設置された様々なトラップやギミックを突破して、物語を進めていきます。
完全に超ご機嫌な 悪ノリ黒人のおじさんです。BGMもジャズィーでノリノリ。

JAZZだけが売りじゃない。やり込み要素もしっかり

ステージ内には音符と、絵が隠されていてこれをすべて集めるのも楽しみの一つ。
ステージは何度もやり直せるので、コンプリート目指して何度も挑もう。

星4評価（なかなか面白い）

マリオ風アクションゲームでなかなか面白い。ただ内容が単調でプレイを続けていると飽きる。すごくハマれる内容とは思えない。Louis Armstrongの実話と対比させていることもあってJAZZの世界観は逸材で、雰囲気は楽しめる。
操作性は少し慣れが必要で、これなら単に十字キーパッドで良かったと思う。アクションゲームとしては中の上ぐらい。オリジナルサウンドトラックや滑らかに動く2Dグラフィックで演出される、JAZZな雰囲気がいい感じなので250円なら納得の内容かな。

ダウンロード（iTunesが起動します）