ゾンビFPS付きガンシミュレーター「iGun Zombie 」 iPhone/iPad
![]() iGun Zombie 19種のガンシミュレーターにゾンビFPSが付属したゲームアプリ。 |
スクリーンショットは面白そうだけど、ゲーマー向けではないな
2011年11月16日にNewFaceGamesからリリースされたガンシミュレーターアプリ「iGun Zombie」をプレイしたので紹介します。価格は85円で、iPhone/iPod Touch/iPadに対応のユニバーサルアプリ、GameCenterにも対応しています。すごく面白そうに見える。
シンプルなゾンビFPSモード
ガンシミュレーターとしては珍しくCODみたいなゾンビFPSが楽しめます。と言っても、立ち位置固定で120度程度の視点変更が可能な射的のような内容。雰囲気はNYZに類似しているけど、悪いほうの意味で全然違う。
NYZほど緊張感もスリルもないし、単調なプレイが続きます。FPSとしてはあまり面白くない。
複雑な操作を要求されない点では、あまりゲームをやらない方のストレス発散アプリとしては活躍できそう。
ゲーム攻略を有利にするアイテムは、使い切ってしまうと課金購入が必要となる。一応、ゲーム内でも手に入るけど貯まらない。
敵を一掃するグレネードは30個で$4.99のお値段。なかなか良いお値段です。
有料アプリなのでてっきり買い切りアプリと思いきや、無料アプリ並の重課金を推してくる。なんだかなぁ。

19種類の多彩な銃を楽しめる
プレイ直後は4種類のみ使用可能ですが、ゲーム内通貨を貯めることで銃が増えていきます。これが結構時間がかかる作業で、お金がなかなか貯まりません。アドオン購入も可能ですが、これがまた高い!30,000GPで$4.99。プレイすることで費やす時間を考えれば安いものですが。すこぶる生産性が悪い。
銃による個性の差がほとんど無く、ハンドガンもアサルトライフルもだいたい同じように使えます。それぞれの銃にレベルがあるので使い込むほど威力が増します。

ガンシミュレータとしても楽しめます
19種の銃を楽しめるガンシミュレータ機能もあります。
星3評価
ゲームとしても楽しめるガンシミュレーター。雰囲気はNYZだけど単調でFPSとしては盛り上がりに欠ける。有料アプリの割りにはゲームプレイに対し影響度の高い課金要素が多いため、満足のいくプレイが難しい。有料アプリとは言え買い切りゲームとは言えないので注意。ガンシミュレーター好きには楽しめる内容となっているけど、FPS好きにはちょっと微妙でしょうね。
ダウンロード(iTunesが起動します)
iGun Zombie 85円、ユニバーサルアプリ
*アプリ価格・仕様は記事作成時(2012/01/17)のものです。最新情報はiTunesストアにてご確認下さい。
カテゴリ:FPS、TPS、ゾンビ
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