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26種類のユニットが戦う、新感覚おはじきRPG「Finger Shot RPG」のレビュー iPhone

Finger Shot RPG
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Finger Shot RPG
おはじきのようにユニットを指で弾いて戦う、物理RPG。

星4手軽iPhoneGameCenter英語物理RPG戦略レビュー



手軽に遊べていい感じ、カジュアルゲーマー向きかな



指でおはじきのようにユニットを弾いて敵を攻撃するおはじきRPGこと「Finger Shot RPG」をプレイしたので紹介します。最初に説明しておきたいのですが、RPGと言ってもストーリーがあるわけではなく、RPG要素はユニット育成のみです。開発社のBrad new RPGというメッセージを尊重しおはじきRPGと紹介しています。だから育成要素のある物理アクションゲームと呼ぶのが正しいでしょうね。

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▲弾きたい方向とは反対方向に画面をスワイプ。方向を決めたら指をリリース。

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▲ユニットがその方向に向かって飛んでいきます。
ユニットタイプによって距離や威力は異なります。遠距離攻撃ユニットも存在します。
ユニットの下に表示されている横棒がライフゲージで、これがゼロになると死亡します。数字はクールタイムで次の行動までの時間を示しています。少ないほど行動回数が多いことになりますね。
すべての敵ユニットのライフゲージをゼロにするか、あるいは水に落とすかでステージクリアとなります。
厄介なのは遠距離攻撃ユニットで・・・弓矢に空気抵抗や重力による減衰がないんですよね。つまり、ステージの端から端まで攻撃可能です。こちらからの攻撃はiPhone画面の広さの都合上、遠くの敵に当てるのが難しいというかほぼ無理なのですが、敵は結構当ててきます。プレイヤーユニットの初期開始位置が水辺の近くの場合、何もせずにいきなり水に落とされる~なんて理不尽なことも起きます。池ぽちゃを廃止して壁を利用した跳ね返りにしてくれたほうが、戦略性も増すと思うんですけどねぇ~・・・。

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▲RPG要素のユニット育成。お金で新たなユニットを解放していきます。
ステージクリアの度にお金が手に入ります。このお金を使って新たなユニットを手に入れたり、ユニットを強化しながら全100ステージを攻略していきます。同じステージを何度もプレイ可能なので、物理ゲーム苦手な方も育成しながら有利に進めることができますね。

日本国内もアメリカもiTunes Storeでの評価がやたら高いのですが個人的には正直なぜ??って感じです。。。定番ゲームになれるほどの魅力は持っていないと思います。良いゲームだとは思いますが内容も単調で、戦術もまさにおはじき程度で面白みに欠けます。テンポも悪いのでせっかちな人はすぐ飽きると思います。少なくともRPGという言葉に釣られて買うものではないです。
ただし85円という価格に見合うかそれ以上の内容にはなっているので、買ってもそこまで後悔するようなものでは決してありません。物理+RPG要素を組み合わせた点はアイディアとしては高く評価出来る部分で、今後こんな組み合わせのゲームが増えそうですね。

ダウンロード(iTunesが起動します)

*アプリ価格・仕様は記事作成時(2011/12/03)のものです。最新情報はiTunesストアにてご確認下さい。

カテゴリ:物理、パズル、頭脳

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