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誰でも簡単に街作りが楽しめるカイロの傑作

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カイロソフトの新作ゲーム「財閥タウンズV」をプレイしたので紹介します。財閥タウンズではプレイヤーは財閥となり、街作りを楽しむ経営シミュレーションゲームです。いわゆる箱庭ゲーム要素が強く、店舗、住宅、道路などの配置を自分で自由自在に選ぶことができます。シムシティーほどリアリティーはないので誰でも簡単に街作りを楽しめる内容となっています。
先日公開された「大江戸タウンズ」の現代版と言える内容で、大江戸タウンズにハマった方なら財閥タウンズも間違いなく楽しめます。私個人的には、財閥タウンズのほうが好きですけどね。

商業施設や道路や住宅、すべてを自分で自由に配置することができます。例えば住宅街の中に公園を作ったり、季節によって変化する植物を植えたりと街を綺麗に飾りましょう。植物を多く植えると産業施設開発に必要なポイントを速く貯めることが出来たり、埋蔵金発掘イベントでお金を獲得できたりと様々な特典があります。実は植物が結構大事です。

街に設置できる建物はゲームの進行とともに増えていきます。産業発掘には研究ポイントとお金を消費しますが、新しい建物が増えるにつれて住人が増え、職業も増え街が活性化されていきます。産業発掘は積極的に取り組んでいきましょう。

住民は一人住民を自由に作ることができます。この住民は第一転入者としてその後のゲームに能力、住宅、乗り物を引き継いで登場させることが可能です。そのほかにも、沢尻いちごさんやビルゲー7さんというような、カイロらしい個性的なキャラクター達が住人として登場します。カイロフリークには馴染み深い人たちばかりです。

私見ですが、ゲームの中でもっとも重要になるのが住人の職業だとおもいます。と言いますのは、どんなに良い産業施設は設置してもそこでお金を消費してくれる住人にお金がないのではまったく意味がない。そのため、住人にはドンドン高給取りになってもらいましょう。これにより住人は住居を改築していき、年に一度ある家賃収入イベントでも高額な収入が期待できるようになります。
また、職業を意識することによって、結果的に産業発掘も優先させることになるため（オフィスの近くに施設を置くと新しい職業を発見する）、結果として専門街も構築しやすくなるし、やって来る住人の数も増えていきます。

産業施設と産業施設をつなげて設置することで特別な効果を発揮するものがあります。これをゲーム内では専門街と呼び、専門街はゲーム内でドンドン発見していきます。まぁ攻略サイトを見れば一発で分かるのですが、カイロソフトのゲームはスローペースで遊ぶのが楽しいので、自力で探したほうが楽しいような気がします。
また専門街の他にも2店舗近くに並べて設置することで特別な効果を発揮する組み合わせも存在します。（スマートフォン発売など）
財閥タウンズ攻略サイト

今回も安心のカイロソフトクオリティーにしっかりと仕上がっており、カイロファンなら素直に楽しめる作品になっています。カイロアプリを通してプレイしているかたは、そろそろマンネリ化が進んでいると思いますが...良くも悪くも期待を裏切らない内容になっているので、安心してお買い上げください。今回は隠し要素が多いのと、プレイMAPが5つあるため、内容としてはボリューム多いですよ。

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