【レビュー】スーファミ世代にオススメしたいファンタジーRPG「シャイニングアース」 iPhone
![]() | ![]() RPGシャイニングアース 開発:Menue, Inc.(日本、東京) 価格:600円 リリース日:2011年8月11日 内容:ドラマチックファンタジーJRPG。 |
古いようで新しい、かなりやり込めそう

▲タイトル画面。グラフィックはやや残念ですがキャラクターデザインは優れていますね。
600円となかなか強気の価格設定で、私としてはセール待ちを決め込みたいところでしたが、魅力的なゲームが連発するこの状況において、このゲームを取り上げるブロガーさんは少ないだろう!誰かがやらなきゃ!私しかいない!と変な使命感に駆り立てられて現在に至ります。
私はスーファミRPG大好き世代っこなので、とりわけライブアライブ、レナス、ブレスオブファイヤーあたりが大好きでした。未だにライブアライブを越えるRPGには出会えていませんね!
シャイニングアースの開発元は携帯コンテンツの大手Menueさん。スマートフォン向けアプリに本腰を入れ始めたようで、2011年7月に人気RPG2作「RPGシャイニングアース」と「RPG ガントレット・ロード」をAndroid Marketに投入。そして8月iOS向けにシャイニングアースをリリース。ガントレットロードも近日中に公開されるでしょうね。
Menueと言えばモバイル向けに女神転生シリーズや、マリーのアトリエシリーズを持つことでも知られていますが、今後それらビッグタイトルをiOS市場にも投入してくるのか気になるところです。
さて、そんな気になるシャイニングアースの素性を紹介していきます。私的には幻想クロニクルも面白かったですがそれと同等かそれ以上だと思っています。(ただ結局はガラケーからの移植アプリなのでFF3のような感動はないので、その点ご注意ください。)

▲ドラマチックファンタジーRPGだけあって序盤から事件の連続です。ストーリーはどこか懐かしくていい感じ。

▲ボスとの戦闘。ボスはいきなり強そう...

▲賢者が主人公を導いてくれます。

▲戦闘画面。コマンド式バトルでタッチ操作に対応していますし、キーパッドでの選択も可能。流石分かってますね、自動バトルがあるのはうれしいです。

▲スキル発動時にはキャラクターごとに用意されたイラストがカットインされます。

▲ボス戦の直前にはセーブをうながし、セーブ画面が開きます。GAME OVERになると最後にセーブした場所から再開になるのでバランス調整に大きく貢献していますね。

▲また大きいボス。これは本当に強かったです...

▲システム周りもタッチ操作とキーパッド操作の両方に対応。操作性に大きな不満は感じません。

▲やり込み要素は収集系ですが、これだけ数値化してくれるとやり甲斐もありそうですね。

▲装備品は3カ所のみとちょっと寂しい。強化とか合成はありません。素材集めが好きな方には残念。

▲バトルはエンカウント式でフィールドをうろうろしているとバトルになります。移動はキーパッド操作で4方向のみなので意外と快適。
あと当たり前だと思いますが、バグはかなり少ないです。最近私が購入した国産ゲームアプリはことごとくデバッグやっているのか疑いたくなるほどの質だったので逆にビックリしました。当たり前だと思いますが・・・。
まとめ


RPGシャイニングアースをiTunes Storeでダウンロード
- 価格:600円
- カテゴリ:ゲーム
- サイズ : 12.2MB
- 言語:日本語
- 条件: iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
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